山口(雁木 純米大吟醸 ゆうなぎ)
燗への目覚め(雪の茅舎 山廃純米)
寒くなってくるとこのお酒を思い出す。
もちろん冷でもおいしいけど、これは燗をつけると抜群に旨い。おでんとかの出汁系に合わせるともうサイコー。特にここの山廃はホントに抜群。山廃ってなんとなく、苦手とかいう人はこれ飲むべき。手に入りやすいのも良い。
あーーーー明日、買ってこようかいな。
本醸造(亀泉 本醸造)
ミーハー(獺祭 純米大吟醸 50 遠心分離)
八海山で日本酒に嵌ったワイは、旨そうな日本酒をネットで物色していた。
とりあえず、純米飲んどけだの、地元の酒が一番良いだのだのだの。
純米大吟醸は旨いというのが浅知恵で分かったので、手ごろな純米大吟醸を探していたところ行き着いたのがこれ。
当時(2012年)も人気だったが、普通にデパートとかで買えた。今は人気であまり買えなくなったけど。たまに、宝町の獺祭バーで飲むくらいか。
ワイは呑んだ日本酒毎に、メモを取るようにしてるのだが、そのメモにはこう書かれていた。
「香りが素敵」
・・・きもい。酔ってる。いや、酔っているんだと信じたい。
今でもたまに飲むが、日本酒の口に入れた時のアルコール感が少なく、米の味が感じられる。通常の蔵の超高い純米大吟醸と比較するのはあれだが、この価格でこの味はすばらしい。ただ、今は手に入りにくい。
設備も増強したらしいので、もっと流通する事を切に願う。
日本酒にはまったきっかけ(八海山 特別純米 生)
4年程前に、日本酒にはまりだし、写真を撮りだめていたので、記録に残す事にした。
この4年で、結婚し、子供も2人生まれ、白髪が爆発的に増え、ぎっくり腰になった。
そんな中、くそったれと妻にののしられながら、こつこつと飲んだ日本酒を記録として残す。
まず、日本酒に嵌ったきっかけのお酒。
八海山 特別純米 生
当時、日本酒に全く興味がなかったワイだが、ウニと酒盗を頂き、ビールだともったいない気がして、酒屋でお勧めの日本酒を聞き買う事にした。
ワイ「かくがくしかじかで~」
店員「夏だし、これが爽やかでお勧めですよ~。」
ワイ「じゃそれ下さい」
後から思うが、初めて買う日本酒が、酒屋で良かった。
日本酒買うなら、日本酒の品揃えの良い酒屋で、店員に聞くのがベストだ。一番は保存状態の違いだと思う。同じ日本酒でも保存状態でかなり違う。
まぁ他の酒も一緒だと思うけど。
買って帰り、写真の通り、合わせて飲むと、、、、
え、なに、これ?超旨い!すっきりー!
当時、24歳のボキャブラリーでは、言い表せない旨さだった。
夏に日本酒?というイメージが、覆された。キンキンに冷やして飲むと喉にすっと入り口の中に爽やかな米の旨みが残る。
旬のウニとも相性が良かったのか知らないが、これでワイの日本酒どはまりが始まってしまった。
この酒は、期間限定で夏に出るのだが、毎年楽しみにして飲んでいる。